衛生管理、アフターケア等について、 | |||
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衛生管理 Before 痛 み |
衛生管理について 針、インク、グローブなどの消耗品類は一人ひとりすべて使い捨てで、 器具類は超音波洗浄機と特殊洗剤で洗浄後、滅菌パックに封入し、 医療用のオートクレーブを使用します。高温高圧で滅菌処理をし、 殺菌線消毒器に保管します。 HIVや肝炎など細菌類の感染に対して万全を施しております。 安心してお越しください。 Before(彫る前の注意事項) @初めてタトゥーを彫る前はとても緊張すると思います。 緊張するなといっても無理な話かもしれません。 彫る前日は、ゆっくりと体を休めて、早めに就寝しましょう。 A前日・当日の飲酒は控えてください。 B風邪をひいていたり体調が悪い場合は彫らないほうがよいです。 C彫る場所の無駄毛の処理をしてきてください。ただし、切り傷など を作らないように 注意しましょう。 Dまた、当日はゆったりした服装でお出かけいただけると、施術後の 帰宅が楽です。 痛みについて 痛みの感覚は人それぞれで、個人差があります。また、彫る場所、 箇所によっても痛みの度合いが異なります。 カッターで切られているような感覚、脱毛をしている感じとか熱い感じ がしたりとさまざまな意見が寄せられます。 全身の力を抜いて、リラックスしてのぞめば、痛みも多少和らぐようです。 緊張しすぎるとかえって敏感になってしまいますので、彫りあがりを楽しみ に待ちましょう。 |
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アフターケアについて | アフターケアについて 彫り終わった直後は、適切なアフターケアが必要です。 彫り終わった後に、治療方法を説明書をお渡しいたします。 彫った直後はゆっくりと体を休めてください。 激しい運動、飲酒などはしない方が良いです。 彫った直後の乾燥は血液の凝固により、厚いかさぶたを作る 原因となりますので、ワセリンや傷薬等を塗り、ラップを施すなどして、皮膚 を保護しましょう。 また、彫ったところは、定期的にシャワーなどきれいなぬるま湯 などで優しく洗った後、軟膏ラップをして清潔に保ち、ばい菌など が入り込まないよう注意が必要です。 ばい菌が入って化膿してしまった場合には、薬局で抗生物質 などの入った化膿止めなどを塗るか医師に相談し、適切に 処理しましょう。 一定時間が経過したら、出血が止まっていますので、ラップは 外し、一日2〜3回程度軟膏を塗って皮膚の表面を保護してお きます。(だいたい1週間くらいは塗り続けておきましょう。) 個人差はありますが、4,5日経つと痒くなって皮が剥けてき ます。このとき、無理に皮をはがしたり爪を立てて掻いたりして はいけません。傷を作ってしまい、色抜けの原因になります。 彫ったところは何度か薄い皮が剥けてきます。皮膚が落ち着く までには2週間から1ヶ月程度かかります。タトゥーが落ち着く までには最低でもこれくらいの期間が必要です。 焦らず、経過を見守りましょう。 彫った直後の海水浴や日焼け、激しい運動などには注意が 必要です。最低でも2週間くらいはあけたほうがよいでしょう。 また、季節や気温の変化などで彫ったところがカサカサしたり 痒くなることがあります。気になるときは市販のベビーローション などを塗るなどしてスキンケアしてください。 |
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